专利摘要:

公开号:WO1987003968A1
申请号:PCT/JP1986/000218
申请日:1986-04-30
公开日:1987-07-02
发明作者:Hiroshi Yamashita;Kanenaga Fujii;Takumi Fukunishi;Masafumi Shigeoka;Hiroshi Sudo
申请人:Japan As Represented By Director General Of Agency;Nippon Silica Glass Co., Ltd.;Kondo Sylvania Ltd.;
IPC主号:G02B6-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 光 源 ュ ニ 技術分野
[0002] 本発明は光源ュニッ トに関し、 特に、 ィ メ ージスキャ ナー、 ォプティ カル ' プリ ンター、 モノ ク ロ複写機、 カ ラー複写機、 ファ ク シミ リ等の事務機器用の光源と して 用ぃて好適な光源ュニツ トに閔する。
[0003] 背景技術
[0004] ィ メ ージスキャナー、 ォプティ カル ' プリ ンター、 モ ノ ク ロ複写機、 カラー複写機、 ファ ク シミ リ等の事務機 器用の光源としては、 解像度及び読み取り速度を向上さ せるために、 光量レべルが大き く 、 光量ムラ及び偏りの なぃ均ーな線状光でぁるとともに、 配光ビーム角が小さ ぃ平行光線に近ぃ照射光を得る こ とができるものでぁる ことが望まれてぃる。
[0005] 従来、 このょぅな要求をもったスキャナー等の事務機 器用の光源ュニッ ト としては、 ー般には反射鏡の内面に ぃゎゅる両ロタィ プと呼ばれる管状電球を配置させたも のが用ぃられてぃる。 この管状電球は、 反射鏡内面にぉ ぃて焦点調整したのち、 所定位置に固定されてぃる。 以上の構成'にぉぃて、 電源スィ ッチをォンにする と、 管状電球ょり発せられた光が反射鏡に反射して、 所定位 置に設定された焦点上に光が照射されることになる。 管状電球が使用にょり劣化した場合は、 反射鏡ょり管 状'電球を取り はずし、 再度新しぃ管状電球を、 反射鏡内 面にぉぃて焦点調整をしたのち所定位置に固定するもの でぁる。
[0006] しかし、 従来の光源ュニッ トにょれば、 両ロタィ プの 管状電球を使用してぃるため、 光量ムラ及び偏りのなぃ 均ーな線状光でぁって、 配光ビーム角の小さぃ平行光線 に近ぃ照射光を得ることは極めて困難でぁった。
[0007] さ らにまた、 管状電球の使用にょり、 ュニッ トが大型 化するので、 スぺースのなぃ場所に使用する こ とが困難 でぁり、 また発光長を大き く する必要がぁるため、 電球 の設計電圧が高電圧となるので、 絶緣状態を良好に維持 するのに絶緣材料を選択する必要がぁる とともに、 取り 扱ぃに危険がぁり、 さらには、 管状電球の交換の際に、 再度反射鏡内面にぉぃて焦点調整を行なぅ必要がぁるた め、 電球交換作業に長時間要するとぃぅ恐れがぁった。
[0008] さらにまた、 管状電球を使用してぃるため、 照射効率 が悪ぃので消費電カが多 く なる (一般には、 約 200 W〜 500 W ) とともに、 照射光に赤外線が舍ま.れるため、 熱 にょる装置ぁるぃは複写紙の劣化が生じたり、 集光効率 が悪く なってぃた。
[0009] また、 実用上、 両ロタィ ブの管钛電球にぉぃては、 長 尺のものを作ることは、 極めて困難でぁった。
[0010] 発明の開示 - 本発明は上記に鑑みてなされたものでぁり、 光量ムラ 及び偏りのなぃ均一な線状光でぁって、 配光ビ—ム角の 小さぃ平行光線に近ぃ照射光を得るとともに、 光源ュニ ッ ト全体を小型化し、 かっ低電圧で発光長を大き く する こ とができ、 さ らに電球交換作業時の作業時間の短縮を 図り、 かっ消費電カを少なく し、 赤外線を照射光ょり取 り除く こ とができるとともに、 長尺の光源を得ることが できるょぅにするため、 本発明の発明者にょる特願昭 58 - 226571を応用したものでぁる。 すなゎち、 被取付体に 取付けられる基台と、 前記基台に支持されるとともに、 ー端面に反射鏡を設けた光伝送用ロ ッ ドと、 前記光伝送 用ロ 'ン ドの外周面に高屈折率の微粉体を軸方向に直線細 缟状に付着して形成した拡散縞と、 前記光伝送用ロ ッ ド の他端面に設けられるとともに、 この他端面に光を入射 するラ ンプとを有した光源ュニッ トを提供するものでぁ る。
[0011] 光伝送用ロ ッ ドの端面から入射された光は、 拡散缟に ょり反射されて拡散缟と反対方向に放出され、 照射光と なる。
[0012] 拡散縞が付着された光伝送用ロ ッ ドの配光ビーム角及 び照射光の光伝送用ロ ッ ドの表面にぉける出射巾 (後述 する光伝送用ロ ッ ド表面にぉけるー次ビーム光の巾) は、 光伝送用 σ ッ ドの直径と拡散缟の缟巾を調整するこ とに ょり、 所望の配光ビーム角及び光伝送用ロ ッ ドからの照 射光の前記出射巾を得ることができる。 光伝送用ロ ッ ド の直径を大にして、 拡散縞の缟巾を小にするに従って、 配光ビーム角は小になる。 また前記出射巾にっぃては、 縞巾と苘程度となるものでぁる。
[0013] 図面の簡単な説明
[0014] 第 1 図は本発明のー実施例を示した斜視図、 第 2図は 側面図、 第 3図は光伝送用ロ ッ ドを示す斜視図、 第 4図 A Bは照明用サブュニッ トの両端面を示す斜視図、 Cは 断面図、 D Eは照明用サブュニッ トの他の実施例を示す 断面図、 第 5図は照明用サブュニ 'ン トに反射器に取付け た状態を示す钭視図、 第 6図 A Bは、 ラ ンプ取付台にラ ンプを配設した状態を示す斜視図、 第 7図 Aは光伝送用. π ッ ドの レ ンズ作用を示す原理説明図、 第 7図 B (a) ( ) (c) はー次ビ一ム角とニ次ビーム角とを示した説明図、 第 8 図は光伝送用ロ ッ ドの軸線方向の配光分布特性の測定結 果を円座標に示した図、 第 9図は入射光源ヮ ッ ト数にょ る輝度レべルを示した図、 第 10図は光量ムラ特性を示し た図、 第 11図 Aは第ニの実施例を示す斜視図、 Bは正面 図、 第 12図及び第 13図は光伝送用ロ ッ ドの他の断面形状 を示す図でぁる。
[0015] 発明を実施するための最良の形態
[0016] 以下、 図面に基づぃて本発明にょる光源ュニッ トを詳 細に説明する。
[0017] 第 1図、 第 2図、 第 3図、 第 4図 A B C、 第 5図及び 第 6図 A Bは、 本発明にょるー実施例.を示し、 光源ュニ ッ ト 10は、 スキャナー等の被取付体にビス、 ボル ト等の 任意の固着手段にょって取り付けられる基台 12の両側に、 支持腕 14 L , 14 Rが立設されてぉり、 これらの支持腕 U L , 14 の対応する位置には、 各々、 上下に孔 16 L , 18 L及び 16 R, 18 Rが穿設されてぃる。
[0018] 前記孔 1 S L , 16 R間には、 照明用サブュニッ ト 20が、 回転自在に懸架されてぃる。 この照明用サブュニッ ト 20 は、 ー端から入射された光を他端方向へ伝送する光伝送 用ロ ッ ド 22の外周面に、 軸方向に直線細缟状に高屈折率 の微粉体を塗布して拡散縞 24を形成する ととにも、 一端 面には光伝送用 σ 'ン ド 22の内面に反射面を有する反射鏡 26が設けられてぉり、 前記拡散缟 24と対向する位置にス リ ッ ト 28を有したァルミ筒製のスリ ッ ト付円筒鏡 30が、 両端をサポー ト 32にょり少許の周隙 34をもって被覆固定 され、 光伝送用ロ ッ ド 22の外周面が保護されてぃる。
[0019] 光伝送用ロ ッ ド 22は、 中実でかっ円形断面を有し、 材 質としてはできるだけ透明度が高く て耐光性のょぃもの が良く 、 例ぇば石英ガラスロ ッ ド、 光学ガラスロ ッ ド、 シ リ コー ン樹脂ロ ッ ド、 ァク リ ル樹脂ロ ッ ド等を使用で きる。
[0020] 拡散縞 24は、 光伝送用ロ ッ ド 22ょり も高屈折率でぁり、 且っ耐光性のぁる微粉体ょりなり、 このょぅな微粉体と しては、 例ぇば硫酸バリ ゥム、 マグネシァ、 チタニァ等 を使用することができる。
[0021] 微粉体を光伝送用ロ ッ ド 22に対して缟状に付着するた めの手段としては、 例ぇば微粉体をシリ コーン樹脂のょ ぅな耐光性透明バィ ンダーを用ぃて付着するょぅな手段、 微粉体が分散混入されたシリ コーン樹脂成形材をシリ コ ーン樹脂系の透明接着剤を用ぃて接着する手段などを適 宜選択することができる。
[0022] ノヽロゲンラ ンプ、 水銀ラ ンプ、 キセノ ンラ ンプ、 フラ ツ シュラ ンプ等の光源ょり の光が集光されっっ、 スリ ッ ト付円筒鏡 30が被覆されてぃなぃ光伝送用ロ ッ ド 22の反 射鏡 26を有しなぃ端面ょりその内部に光軸に対して入射 角 5 = 30 ' 程度の角度で入射された光は、 光伝送用ロ ッ ド 22内で全反射を繰返しながら軸方向へ伝送され、 反射 鏡 26まで至った伝送光は、 この反射鏡 26にょり反射され る。 光伝送用ロ ッ ド 22の外周面には、 軸方向に沿って高 屈折率の微粉体からなる拡散缟 24が形成されてぃるため、 光伝送用ロ ッ ド 22を伝送された伝送光及び反射鏡 26にょ り反射された反射光は、 拡散縞 24にょり光伝送用ロ ッ ド 22内に拡散反射され、 更に光伝送用ロ "ノ ド 22のレンズ作 用にょり拡散缟 24と反対方向に指光性をもって放出され る。 第 3図にぉぃて、 矢印 200 は光の放出方向を示して ぃる。 第 7図 Aは光伝送用ロ ッ ド 22のレンズ作用を示す 原理説明図でぁり、 拡散缟 24は、 光伝送用ロ ッ ド 22外周 面に密着した円弧状の拡散性反射鏡として作用する こ と になる。
[0023] 従って、 拡散缟 24の反射鏡作用にょり拡散反射された 拡散光の中で、 拡散缟 24の円弧形状に伴ぅ指向特性にょ り、 光伝送用ロ ッ 22の中心軸 102 にー度集束してから 出射される成分と、 中心軸 102 に集束しなぃその他拡散 光のぅ ちで、 光伝送用ロ ッ ド 22のレ ンズ作用にょり角度 を減じて拡散缟 24と反対方向に集束して放射されたもの のぅ ち、 前記中心軸 102 にー度集束してから出射される 成分と重なる範囲の成分とが合成合体して、 光量レべル の大きぃー次ビーム光 Aを構成することになる。 そして、 前記ー次ビーム光 Aを構成する成分以外の拡散光成分に ょり光量レべルの小さぃニ次ビーム光 Bが構成されるこ とになる。 また、 光伝送用ロ ッ ド 22から放出されなぃ入 射光は、 光伝送用口 ツ ド 22内で全反射を缲り返し、 再度 拡散縞 24にょり拡散反射されて光伝送用ロ ッ ド 22外に放 射される。 このょぅに、 光伝送用ロ ッ ド 22内の伝送及び 反射光は、 その伝送途中及び反射途中にぉぃて順次拡散 缟 24にょり、 これにそって、 かっこの拡散缟 24の塗付さ れた側とは反対方向に指向性をもって放射されるので、 光量ムラのなぃ線状光を得ることができるものでぁる。 また、 光伝送用ロ ッ ド 22のレンズ作用は光の波長にょっ て異なるため、 可視光成分は指光性が強く 、 近赤外線か ら赤外線までの成分は指向性が弱く拡散されるため、 有 害な熱線放射を避けることができる。
[0024] 出願人にぉぃて実験したところ、 ス リ ッ ト付円筒鏡 30 を被覆してぃなぃ光伝送用ロ ッ ド 22ょり放射された光は、 第 7図 B (a) (b) (c)に示すょぅに、 光量レべルの大きぃ事務 機器用の光源として有用なー次ビーム光 A、 光量レべル の小さぃニ次ビーム光 Bとに分光されて放射される こと が確認された。 ただし、
[0025] 第 7図 B ( a )
[0026] α ッ ド材質 ¾ι ガフス ロ ツ ド径 b ΤΛ φ
[0027] ロ ッ ド長さ 240»
[0028] 拡散縞材質 チタニァ微粉体 拡散縞巾 2 ΊΛ
[0029] 光源の種類 ハロゲン電球 ー次ビーム角 約 37' ニ次ビーム角 約 60:
[0030] 第 7図 Β ( b )
[0031] ロ ッ ド材質 石英ガラス ロ ッ ド径 10» Φ
[0032] ロ ッ ド長さ 300««
[0033] 拡散縞材質 チタニァ微粉体 拡散縞巾 1.7 m
[0034] 光源の種類 ハロゲン雷球 —次ビーム角 : 約 17' ニ次ビーム角 : 約 41 第 7図 B ( c )
[0035] σ ッ ド材 ¾ 石英ガラス ロ ッ ド径 10»m
[0036] ·ッ ド さ 300™
[0037] 拡散缟材質 チタニァ微粉体 拡散缟巾 2. 8 n . 光源の種類 : ハロゲン電球
[0038] ー次ビーム角 : 約 30 ·
[0039] ニ次ビーム角 : 約 53 ·
[0040] また、 光伝送用ロ ッ ド 22の軸線方向の照明光 (光伝送 用ロ ッ ド 22ょり放出された光) の配光分布特性の測定結 果は、 第 8図に示す円座標に示されるょぅになった。
[0041] ただし、
[0042] ロ ッ ド材質 石英ガラス
[0043] α 'ン ド径 10 » Φ
[0044] ロ ッ ド長さ 240 wi
[0045] 拡散缟材質 チタニァ微粉体
[0046] 拡散缟巾 2. 8 »
[0047] 光源の種類 ハロゲン電球 '
[0048] 測定距離 15 ra
[0049] さ らに第 9図は、 輝度計にぉぃて測定した光量のヮ ッ ト数に対する輝度レべルを示すグラフでぁる。
[0050] ただし、
[0051] ° ッ ド材質 石英ガ ス
[0052] ロ ッ ド径 10 M Φ ..
[0053] ロ ッ ド長さ 320 w
[0054] 拡散缟材質 チタニァ微粉体
[0055] 拡散缟巾 2. 8 «
[0056] 光源の種類 ハロゲン電球
[0057] また、 ー次ビーム光の光伝送用ロ ッ ド 22の軸方向の光 量ムラを測定したところ、 第 10図に示すょぅに、 極めて 光量ムラのなぃ均ーな線状光を得ることができた。
[0058] ただし、
[0059] ロ ッ ド材質 石英ガラス
[0060] ロ ッ ド径 10 « Φ
[0061] π ッ ド長さ 320 »
[0062] 拡散缟材質 チタニァ微粉体
[0063] 拡散缟市 2. 8 m
[0064] 光源の種類 ハロゲン電球
[0065] 測定距離 5 ra
[0066] また、 前記実験の結果ょりス リ ッ ト付円筒鏡 30を被覆 してぃなぃ、 拡散縞 24が付着された光伝送用ロ ッ ド 22の —次ビーム光の出射角度 (以下、 ー次ビーム角とぃぅ) a及びニ次ビーム光の出射角度 (以下、 ニ次ビーム角と ぃぅ) わ と、 光伝送口 ッ ドの直径の関係は、 第 7図 B (a) (b) (c)に示すょぅな実験の桔果、 以下の式がなりたっこと が判明した。
[0067] ー次ビーム角(d eg) - 2 s i n - 1 〔拡散縞の幅ノ光伝送 用ロ ッ ドの断面の直径〕 ニ次ビーム角(d e g) 次ビーム角 + 23 '
[0068] すなゎち、 光伝送用ロ ッ ド 22の直径を大にして、 拡散 缟 24の巾を小にするに従って、 ー次ビーム角の小でぁる 平行光線に近ぃ光を得るこ とが可能でぁり、 光伝送用 ッ ド 22の直径及び拡散縞 24の巾を調整することにょり、 所望のー次どーム角を得ることができる。
[0069] また、 ー次ビーム光の光伝送用ロ ッ ド 22からの出射巾 1
[0070] C (光伝送用ロ ッ ド 22表面にぉけるー次ビーム光の巾) は、 拡散縝24の縞巾と同程度でぁった。
[0071] 実用的には、 ー次ビーム角は 15· 程度が望ましぃため、 光伝送用ロ ッ ド 22の直径が 10 « ø でぁり、 拡散縞 24の巾 が 1. 5 Mでぁるものを使用することが有利でぁる。
[0072] スリ 'ソ ト 28巾は、 拡散缟 24の巾と同程度でぁるが、 ス リ ッ ト巾 28の方が拡散缟 24の巾ょり若干広く されてぁり、 これにょり、 ニ次ビーム光をスリ ッ ト付円筒鏡 30にょり 光伝送用ロ ッ ド 22内に反射させ、 拡散缟 24に戻して、 再 度ー次ビーム光として利用して、 事務機器用の光源と し て有用なー次ビーム光のみ放出させることになる。
[0073] サボー ト 32としては、 耐光性と適度の機械的強度.を有 するものでぁれば良く、 例ぇば、 フ ッ素樹脂系のものを もちぃる こ とができる。
[0074] 光伝送用ロ ッ ド 22の反射鏡 26を有する端面とは反対側 の端面には、 光 送用ロ ッ ド 22への有効入射光以外の散 乱光を再びラ ンプ 44の反射鏡へ戻すための反射面を有し た反射器 38が取り付けられてぉり、 この反射器 38に、 ラ ンプ取付台 40が設けられ、 さらにこのラ ンブ取付台 40に ラ ンプホルダ - 42が装着されてぉり、 ラ ンプホルダ― 42 の弾性部材にょり ラ ンプ 44が着脱自在に保持され、 固定 されてぃる。 ラ ンプ 44は、 ノヽロゲン電球、 キセノ ンラ ン プ、 フラ ッ シュ ラ ンプ等のラ ンプを使用でき、 本実施例 にぉぃては、 ラ ンプ 44と して反射鏡付ハロゲン電球を使 用した。 1 I なぉ、 孔 16 L , 16 Rの上方に位置する孔 18 L , 18 R間 には、 拡散縞 24が下方に位置し、 ス リ ッ ト 28が上方に位 置したとき、 光伝送用ロ ッ ド 22から放出されるー次ビ— ム光 Aを集光する集光器として、 ロ ッ ドレンズ 46が懸架 されてぃる。 なぉ、 集光器としては、 ロ ッ ドレンズの他、 シリ ン ド リ カルレンズ、 反射鏡等を使用してょぃこと勿
[0075] ¾ ぁる
[0076] 以上の構成にぉぃて、 ラ ンプ 44を点灯すると、 ラ ンプ 44にょり放射された光が直接または反射器 38を介して、 光伝送用ロ ッ ド 22の端面に集光されっっ入射される。 入 射された光は、 拡散縞 24にょって、 ス リ ッ ト 28からー次 ビー厶光 Αのみがロ ッ ドレ ンズ 46に入射され、 このロ ッ ドレンズ 46にょり、 ー次ビ一ム光 Aがさ らに集光され、 ょりー層平行光線に近ぃ光量ムラのなぃ均ーな線状光と して照射されるこ とになる。
[0077] ニ次ビーム光 Bは、 ス リ ト付円筒鏡 26にょり、 光伝 送用ロ V ド 22内の拡散縞 24へ反射されて、 再度一次ビー ム光と して利用される。
[0078] ー次ビーム光 Aの照射方向を変更するには、 ラ ンプサ ブュニッ ト 20を回動させてゃれば良ぃ。
[0079] また、 ラ ンプ 44交換時は、 ランプホルダー42の弾性部 材を解除してラ ンプ 44を取り はずし、 新しぃラ ンプをラ ンプホルダー 42の弾性部材にょり再度固定すれば良ぃ。 第 11図 A Bには、 集光器を反射鏡とした第ニの実施例 が示されてぉり、 第ーの実施例と同ーの部分は同ーの引 l 用数字で示したので重複する説明は省略するが、 光源ュ ニッ ト 100は、 基台 1 10の両側に立設された支持腕 1 14 L , 114 R間に光伝送用ロ ッ ド 22を懇架してぃる。 基台 1 10の 内面は、 断面がニ次曲面の反射鏡 112 となってぃる。 以上の構成にぉぃて、 光伝送用ロ ッ ド 22ょり放出され た光は、 反射鏡 1 12 にょり集光されて、 所定位置に照射 される こ とになる。
[0080] また、 第 4図 D Eには照明用サブュニッ ト 20の他の実 施例がそれぞれ示されてぉり、 スリ ッ ト 28には、 板ガラ ス及びァク リ ル樹脂などのラィ トガィ ド 36 a , 36 bがそ ぞれ嵌装されてぃる。
[0081] このラィ トガィ ド 36 a > 36 b にょり、 光伝送用ロ ッ ド 22ょり放出されたー次ビーム光を所定の位置まで導光す ることができるので、 ー次ビーム光の方向を任意に制御 でき、 ー次ビーム光を所定の位置へ放射することが可能 となる。
[0082] なぉ、 これらの実施例にぉぃて、 光伝送用ロ ッ ド 22に ス リ ッ ト付円筒鏡 30を被覆しな く も良ぃことは勿論でぁ ..り、 集光器として、 ロ ッ ドレンズ 46、 反射鏡 1 12 等を配 設しな く ても良ぃことは勿論でぁる。
[0083] また、 光伝送用口 ッ ド 22の断面は、 円形に限られるも のではな く 、 第 12図及び第 13図に示すょぅに拡散缟 24を 塗付する部分を平滑面とした略円形ゃ楕円形等のニ次曲 面を有する もの等を適宜選択することができる。
[0084] なぉ、 ラ ンプ 44の光を光伝送用ロ ッ ド 22へ入射するに ί 4 は、 本実施例に示したものに限られず、 光ファィバーぁ るぃは石英ロ ッ ド等にょり、 ランプ 44と光伝送用ロ ッ ド 22間を接続し、 ラ ンプ 44の光を前記光ファ ィバーぁるぃ は石英ロ ッ ド等にょり導光して、 入射してもょぃこと勿 論でぁる。 この場合にぉぃては、 ランプ 44と光伝送用ロ ッ ド 22とが離間してぃたり、 曲がってぃたりぁるぃは位 置がズレてぃた場合にぉぃても、 容易に光を入射できる。
[0085] 産業上の利用可能性
[0086] 以上説明した通り本発明の光源ュニッ トにょれば、 被 取付対に取付けられる基台と、 前記基台に支持されると ともに、 ー端面に反射鏡を設けた光伝送用ロ ッ ドと、 前 記光伝送用ロ ッ ドの外周面に高屈折率の微粉体を軸方向 に直線細缟状に付着して形成した拡散缟と、 前記光伝送 用ロ ッ ドの他端面に設けられるとともに、 この他端面に 光を入射するラ ンプとを有する光源ュニッ ト としたため、 光量ムラ及び偏りのなぃ均一な線状光でぁって、 配光ビ ーム角の小さぃ平行光線に近ぃ照射光を得ることができ るとともに、 光源ュニッ ト全体を小型化し、 かっ低電.圧 で発光長を大き く できるとともに、 さらにラ ンプ交換作 業時の作業時間の短縮を図ることができる。
[0087] さ らに、 管状電球を使用せず、 かっ照射効率を良くす ることができるので、 消費電カが少な く なり、 また照射 光中の近赤外線及び赤外線を除去することができるとと もに、 長尺のもの等の所望の長さの光源を容易に得るこ とができる。
权利要求:
Claims
請求の範囲 . 被取付体に取付けられる基台と、
前記基台に支持される とともに、 ー端面に反射鏡を 設けた光伝送用ロ ッ ドと、
前記光伝送用ロ ッ ドの外周面に高屈折率の微粉体を 軸方向に直線細缟状に付着して形成した拡散缟と、 前記光伝送用ロ y ドの他端面に設けられるとともに この他端面に光を入射するラ ンプとを有することを特 徴とする光源ュニッ ト。
. 前記光伝送用ロ ッ ドは、 前記基台に回転自在に支持 されることを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の光源 ュ ニ 'ン 卜 。
. 前記光伝送用ロ ツ ドは、 前記拡散缟と対向する位置 にス リ ッ トを有したス リ 'ン ト付円筒鏡にょり被覆され てぃることを特徴とする請求の範囲第 1 項又は第 2項 記載の光源ュニッ ト。
. 前記ス リ ッ ト付円筒鏡のス リ ッ トに、 ラィ トガィ ド を嵌揷してなることを特徴とする請求の範囲第 3項記 載の光源ュニッ ト。
. 被取付体に取付けられる基台と、
前記基台に支持されるとともに、 ー端面に反射鏡を 設けた光伝送用ロ ッ ドと、
前記光伝送用ロ ッ ドの外周面に高屈 '折率の微粉体を 軸方向に直線細缟状に付着して形成した拡散缟と、 i (Γ 前記光伝送用ロ ッ ドの他端面に設けられるとともに、 この他端面に光を入射する ラ ンプと、
前記光伝送用口 ッ ドから放出される光を集光する集 光器とを有することを特徵とする光源ュニッ ト。
. 前記光伝送用ロ ッ ドは、 前記基台に回転自在に支持 されることを特徴とする請求の範囲第 5項記載の光源 ュニッ ト。
. 前記光伝送用ロ ッ ドは、 前記拡散缟と対向する位置 にス リ ッ トを有したス リ ッ ト付円筒鏡にょり被覆され てぃる こ とを特徴とする請求の範囲第 5項又は第 6項 記載の光源ュニッ ト。
. 前記スリ ッ ト付円筒鏡のス リ ッ トに、 ラィ トガィ ド . を嵌揷してなることを特徴とする請求の範囲第 7項記 載の光源ュニッ ト。
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同族专利:
公开号 | 公开日
GB8717489D0|1987-08-26|
IT8648399D0|1986-08-22|
GB2192268A|1988-01-06|
CA1277298C|1990-12-04|
IT1205358B|1989-03-15|
NL194596B|2002-04-02|
FR2591717A1|1987-06-19|
JPS62142465A|1987-06-25|
FR2591717B1|1990-11-09|
GB2192268B|1990-01-17|
DE3690653T0||
NL194596C|2002-08-05|
NL8620165A|1987-10-01|
JPH0638626B2|1994-05-18|
DE3690653T1|1987-11-19|
US4924357A|1990-05-08|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1987-07-02| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB NL US |
1987-11-19| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 3690653 Country of ref document: DE Date of ref document: 19871119 |
1987-11-19| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 3690653 Country of ref document: DE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP60284115A|JPH0638626B2|1985-12-17|1985-12-17|光源ユニット|
JP60/284115||1985-12-17||NL8620165A| NL194596C|1985-12-17|1986-04-30|Lichtbroneenheid.|
GB8717489A| GB2192268B|1985-12-17|1987-07-23|Light source unit|
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